【4/20】ヒモ日記21日目【残り2日】
こおんにちは〜
火打ち石です〜
ついにこのブログも残り2日になってしまいましたね。。
ヒモ生活は少し名残深い気がしながらも帰阪してからは彼女に依存しすぎないしゃんとした生活をしたいと思います。
あと3回、全力更新していきますので宜しくお願いしますね!!
4月20日(月)
今日は昼間の13時に起きた。
昨日はNetflixを夜更け時まで見ていたせいか、
身体がだるくて全然起きれなかった。
彼女は11時すぎに起き、洗濯物と朝食を済ませていたようだった。
5時に寝て11時に起きるのまじでできないんやけどなんでできるん?
おそらく自意識の低さやめて
ようやく頭が冴えはじめ、活動をはじめたのが14時。
結構雨が降っていたけど、
彼女はガソリンが足りないから酒を買いに行かないといけないと言うので、
駅ナカスーパーに一緒に行った。
酒と野菜とお惣菜のコロッケと細切りチーズを買った。
もちろん引っ越しが明後日なので軽めに。
それから昼食。
昨日の残りのカレーを一緒に食べた。
さっき買ったお惣菜のコロッケをカレーに乗せ、コールスローサラダと一緒に食べた。
こんな感じの付け合わせを食べるのは久々な気がする。
それからは、引っ越しの準備で電気やガスをストップさせる手続きや郵便住所の切り替えをした。
なんか、引っ越しの準備してるとこの生活も本当に終わっちゃうんだなと思えてちょっぴり辛い。
彼女の寝顔をみたりだらっと抱きしめあったりして無限に流れていくように思える時間を人生の終わりを迎えるかのような、全てを失ってしまうかのような、喪失感・・・というのかな、もうなんかこの文章書いてる今でさえちょっと泣きそうだな。
たまたま今サカナクションのルーキーって曲流しながらこの記事を書いてるんやけど、その音楽が歌詞が沁み入るようで本当に辛く思える。
サカナクション / ルーキー -BEST ALBUM「魚図鑑」(3/28release)-
そんなおセンチ状態になりながらも、
今日中にやらないといけないタスクがあり、18時半くらいまでパソコンに向かいっぱなしだった。その間彼女は100円ショップでガムテープや圧縮袋を買ったり、友達と電話したりしてたみたいだった。なので今日は一緒の空間にいながらも、ほとんど一緒のことはしていなかった。
それから20時すぎになり、彼女がお腹空いたというので、晩御飯にした。
冷蔵庫にはじゃがいもしかなかったので、
レトルトのカルボナーラソースでパスタを作り、
オリーブオイルで軽く揚げたじゃがいもをカルボナーラにぶち込み、
今日スーパーで買ったチーズをまぶしたものを作った。
これはもう画像みただけで美味しいとわかるシリーズやんけほんま。
どうもありがとうございました。
それから、そそくさとお風呂を済ませ、
昨日と同じくNetflixを巡った。
彼女はティムバートン作品が好きというとても高尚なセンスをお持ちなので、
ジョニーデップ主演の『DARK SHADOWS』を観た。
ぼくはもうだいぶ昔に観たかすかな記憶はあったのだけど、
久々に観ると本当に面白い。
映画とかに限らず、音楽や絵画、本といったアーティスティックを纏ったものなんでも言えるけど、昔面白かったものを年取ってからまた味わうと別の視点での面白さが垣間見れていいよなあとこれは本当なんでもそうですね、ハイ。
というわけで、めちゃめちゃおもろかった。
ティムバートン×ジョニーデップ=よき
はい、これテスト出ます。
はぁ・・・好き・・・
ジョニーデップはいいぞ芸人になろうかな。(?)
という感じで、夜遅くになった。
深夜1時くらいだったかな。
それからは、テレビも照明も消した薄暗い部屋で
この生活本当に楽しかったな〜みたいな話をしてた。
というか統括?みたいな感じのことをしていた。
もちろんこのヒモ生活は彼女に経済的に全面的な偏りがある上で過ごしていたわけだけど、彼女いわく、
8割くらいはめっちゃ良い同棲生活だったけど、残り2割は(ぼくのことが)だらしないなと感じたと言われた。
あんまりいい気はしなかったな笑
もちろんいつもじゃないけど、朝は起きないし、自分が仕事してる時にだらだらしてるし、家事はやってほしいタイミングでしてくれないし、、、
と言われて、めっちゃディスられた。
ちょっと泣きそうになったが、その上で、
でも、火打ち石(ぼく)がいたおかげで、本当に憂鬱だった研修も乗り越えられたし、東京でも干からびずに生活できたし、普段ダメダメな自分が健やかで文化的な生活を送られたので、本当にいてくれるだけでありがたかった。
と言われた。
別れる間際の高校生みたいな雰囲気出すなよとか思った。
なんかめっちゃ寂しい気持ちになっちゃったな、、、
でも、そういったマイナスな感情はやっぱりこの生活での経済的な偏りから起きるもので、もし一緒に暮らしていても、多分どっちも経済的に自立していたらこんな感情は浮かんでいなかっただろう
とも言われた。
すなわちまとめると、早くヒモじゃなくて普通に共働きで一緒に住もうなということだった。そんで、家事も仕事もプライベートも自分一人の時間も対等な上でまた一緒に暮らそうということ。
ぼくは本当に強く思った。
はやく彼女に依存した生活を抜け出して、対等に、
いや、むしろ、もし彼女が絶望の淵に立たされた時には
彼女をヒモにしてあげられるような人になろうと。
そのために、俺は今よりももっとちゃんとした人間になろうと強く強く思った。