1ヶ月ヒモ生活ブログ

不本意な形で留年してしまった大学生が新社会人の彼女の家で実際にヒモになってみた様子を日記にして綴ります。

【4/7】ヒモ日記8日目

こんにちは。

火打ち石です。

4月1ヶ月は東京にいるのですが、

いつ実家に帰るかのタイミングに困る日々を過ごしております。

帰るか病気を移すかみたいなとこありますよね。

まあ日々体調管理に務めたいと思います。はい。

てな訳で、四月七日、八日目のレポート行きます。

今日は、7時に起きた。

彼女におこされた。

ごはん作って洗濯機まわしてた。

QOL高杉か。

 

8時に中野での日雇い派遣のバイトへ向かう。

 

9時にはじまる。

物の搬出って聞いてたから台車ガラーッて感じかと思ってたら

まさかの階段しかない事務所の移転で、

10キロレベルのダンボールを持って1階と3階を100往復くらいした。

真剣にゲロ吐くかと思った。

 

あっという間に13時になって終業。

本当に汗かきすぎて死ぬかと思った。

けど飲み物とかお菓子とか差し入れくれた。

人を慮る気持ちを感じ取れて嬉しかった。

てか東京優しい人おおくねーってなった。大阪が雑なだけ

 

そして14時過ぎに帰宅。

そこに彼女はいなかった。

洗濯物が部屋干しされていた。

ラインをみると明日は在宅勤務だけど今日は夕方まで仕事らしい。とんだブラックじゃん

業種は建設コンサル系なので、彼女自身もブラックなのを承知で飛び込んでいるらしく、強く生きて、、、となった

帰ったら手洗いうがいを徹底させようと思った。もちろんぼくも徹底してる。

てか明日彼女在宅なのにぼく日雇いなんよね、、俺のが気をつけなきゃいけない。

はやくマスク余ってる方、送ってください(懇願)

 

それからは、ごめんあんまり覚えてない。

午前のバイトが辛すぎたせいで意識の狭間を行ったり来たりしていたのは覚えている。つまり身体は起きてて脳が眠ってるってやつか。

このブログ書いたり、軽く勉強してた気がする。

そしたら18時回ってたし時間とは本当に儚いものよな(しみじみ)

 

そんなこんなで彼女が帰ってきた。

今日はいつもよりなんか顔色わるいなーと思った。

職場の新人研修で座学ばっかりだったので

ひたすら眠気を我慢してふらふらだったらしい。

 

彼女のお仕事の研修のメモ帳を見せてもらったり事業内容をチラッと聞かせてもらったりしたけど、たしかにこれはめちゃめちゃ専門的だし話聞くだけでもパンクしそうなるわなと納得した。本配属されても心を病まずに頑張ってほしいと切実に思った。

 

そんなこんなで19時過ぎ。

昨日買い出した材料を使ってもやしやほんれんそう、にんじんのナムルや豚キムチをワンタンに包んで焼いたものを一緒に作った。

なぜかメニューがちょくちょく隣国に染まるときがあるのはなぜなんだろう。

明日はきっとジャパニーズ寿司だろうなあ。

けど、普通に美味しかったし、結構簡単に味付けできた。

鶏がらスープの素、塩、ごま、ごま油、醤油をいい感じに混ぜると🇰🇷の味になります。まあ韓国行ったことないんですけど。

これらを使って明日明後日あたりビビンバ丼でも作ろうと思った。

 

ごはんを済ませて、今日も風呂を鬼の早さで済ませた。

21時前には互いにお風呂を済ませる健全ぶり。俺たちにおうちタイムをガチらせたら右に出るものおらん卍卍卍

このあたりから今日のバイトが肉体労働すぎて全身のありとあらゆる筋肉から悲鳴をあげはじめた。筋肉痛って一回寝てからくるもんじゃなかったでしたっけ、、、ってなった。

本当にふくらはぎがパンパンすぎて歩くのもちょっと辛い。

パンパンすぎて・・・パンらはぎになったわね・・・(大蛇丸の声)

 

ちなみに、なんと明日も別の日雇いバイトの予定が入った。

緊急事態宣言出てからの方が外出してるんです本当に嫌です家にこもりたい。けどぼくの財布の緊急事態は既に4か月前あたりから宣言されているので、苦渋の判断ではあるけれども労働を優先する。

本当にごめんねあべちゃんゆりこちゃんまた飲もね!(誰)

 

それで、明日の日雇いは軍手が必須とのことだったのだけど、手元になかったので、彼女とコンビニに行き、買った。

もちろん彼女持ちで。

 

コンビニで彼女は忍法【何食わぬ顔でしれっと酒を買う】を使い、ビールを入手。まんまと引っかかったぼくは帰宅後即爆飲酒する彼女を見て変な声をあげてしまい無事死亡。

 

そして寝る前にしっぽり飲む彼女の晩酌を付き合いながら流れるように眠った24時。

 

明日はいよいよはじめて、東京にきて立場が逆転する。彼女は研修が在宅勤務になり、ぼくは日雇いバイトに行く。

体調管理に細心の注意を払いつつ、他人との距離を気にかけつつ全力で命と賃金を守りたいと思う。